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株価がさえないバイオ大手のギリアドサイエンシズ。ヒラリーが大統領ならさらに注意。それでも気になるバイオ株

アメリカ大統領選

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 現在、アメリカ大統領選挙の真っただ中です。

 すでに日本でもニュースになっていますが、「トランプ!トランプ!」と騒がしいことになっています。

 

 わたくしの予想は変わっておりません。

 

「大統領はヒラリーです」

 

 理由を言え! と言われても、「これっ!」と言えるような理由はありませんが、万が一共和党候補がトランプなら、なおさらヒラリーだと思います。

 

 トランプは十分宣伝できたのではないでしょうか。いつ道化を演じるのを終わらせるのでしょうか。

 

 ヒラリーにとってはトランプが共和党の候補のほうがいいでしょうが、マルコ・ルビオなら苦戦するかもしれません。

 現在マルコ・ルビオは、トランプ、クルーズに次いで三番目につけています。地盤であるフロリダで勝利して巻き返しをはかると思います。

 

 オバマ大統領が勝てたのはヒスパニック系の票、ようするにメキシコ系などの票を獲得できたことが大きかったのです。

 戦ったロムニーはヒスパニック系の票を獲得できませんでした。選挙戦を左右するほどヒスパニック系の票は大事です。

 

 ルビオは名前の通りヒスパニック系アメリカ人です。彼が共和党代表になればヒラリーは苦戦するのは、そういった考えからです。こんなことはネットに書かれているので教科書通りの回答です。

 

 どちらにしてもわたくしはヒラリーが大統領だと思うので、それを前提にアメリカ株の投資も考えています。

 

高額な薬価にヒラリー牽制

 去年、アメリカの製薬会社のターリング・ファーマシューティカルズのCEOマーティン・シクレリが、1錠1630円で販売されていたパテント切れのダラプリムという感染症の薬を1錠9万円に吊り上げまました。

 これにヒラリーが噛み付いて大統領になったら薬価問題を考えるとTwitterで発言してから、バイオ銘柄は下落しました。

 

 極端なことを言えば、大統領が決まるまではバイオ銘柄の株価はさえないとわたくしは予想します。

 すべての銘柄が下落して低迷するわけではないですが、バイオ銘柄の購入を検討しているなら慎重に銘柄を選ばなければなりません。

 

 アメリカバイオ銘柄で日本でも知られているのはギリアド・サイエンシズでしょうか。

 

ギリアド・サイエンシズ(GILD)

 抗インフルエンザ薬のタミフルの特許を保有しています。

  そして2013年に販売したC型肝炎治療薬のソバルディ。2014年には後継となったハーボニーが1錠8、9万円と高額で話題になりました。売上が大きく なると同じように、株価も上昇していましたが、薬価問題や、C型肝炎治療薬のハーボニーがあまりにも効果があるため、患者がいなくなると真しやかに言われ ており、さらに2016年に始まった市場の下落から現在も株価は低いままです。

 すでにバイオ企業としてはギリアドは大きくなりすぎています。

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セルジーン(CELG)

 がんや免疫・炎症性疾患の新薬を開発するバイオ企業です。

 主力は骨髄腫治療薬の「レブリミド」。骨髄性白血病治療薬の「ビザーダ」。また抗がん剤の「アブラキサン」などです。

 2015年7月、セルジーンは同業であるレセプトスを72億ドル(当時約8900億円)で買収合意しました。

 このレセプトスはアストアラセネガやイスラエルのジェネリック最大手テバ。さらにはギリアドも買収対象として狙っていたとされています。

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オフソテック(OPHT)

 眼科疾患治療薬の開発をおこなっているバイオ企業です。

 加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)という目の治療薬である「フォビスタ」の開発・研究をおこなっています。

 加齢黄斑変性はアメリカで100万人以上の患者がいるといわれています。病気が進行すると網膜に毛細血管ができ視力が低下します。

 これまでも症状を抑える薬はありましたが「フォビスタ」は毛細血管を小さくしてくという効果が期待できます。

 マーケットハックの広瀬さんが2016年のバイオ銘柄でオススメしています。

markethack.net

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 アメリカには他にも多くの有望なバイオ企業がありますが、最初に申し上げたように2016年は投資は慎重に銘柄を選ぶ必要があります。

 くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。

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